アミノ酸系シャンプーの良さ! 

まず始めに、皆さん自分に合ったシャンプーは選べてますか?

何をやってもまとまらない、

サロンで高いお金を出して買ったのに前と変わらない、

以前よりも痛んだ気がする、

多くの方が自分の髪質に合ったシャンプーを見つけられていない可能性が高いです

シャンプーにも様々な種類があり、毛先に特化したものや頭皮に働きかけるものなど様々です

その中でも今回は女性の頭皮や髪との相性の良いアミノ酸系のシャンプーについてお話ししていきます

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目次

アミノ酸系のシャンプーとは

洗浄力が優しく、髪や地肌に必要な保湿成分を残しつつ程よく洗浄してくれる洗浄成分が入っているシャンプーです

人の皮膚や髪のタンパク質の内部の成分はアミノ酸と同じ成分でできていて、弱酸性に位置しているので、本当に相性が良いのです

主なアミノ酸系のシャンプー剤の成分

①グルタミン酸系 しっとり仕上がり

ココイルグルタミン酸Na

ココイルグルタミン酸TEA

ココイルグルタミン酸K

ラウロイルグルタミン酸Na

ラウロイルグルタミン酸K

ラウロイルグルタミン酸TEA

②アラニン系 ふんわり仕上がり

ラウロイルメチルアラニンNa

ココイルメチルアラニンNa

ラウロイルメチルアラニンTEA

ココイルアラニンTEA

③タウリン系 さっぱり仕上がり

ココイルメチルタウリンNa

ラウロイルメチルタウリンNa

ミリストイルメチルタウリンNa

ステアロイルメチルタウリンNa

④グリシン系 洗浄力が強くキシキシ感が出やすい

ココイルグリシンNa

ココイルグリシンTEA

ココイルグリシンK

⑤サルコシン系 洗浄力が強く、ダメージ毛に不向き

ココイルサルコシンNa

ココイルサルコシンK

ココイルサルコシンTEA

ラウロイルサルコシン

Naラウロイルサルコシン

Kラウロイルサルコシン

TEAミリストイルサルコシンNa

⑥アスパラギン系 現在はあまり使われていることがない

ラウロイルアスパラギン酸Na

髪質に合った洗浄成分

洗浄成分にも種類が多くどれを選べばよいかわからなくなりますよね

簡単な選び方は上記①②③の中から選んでいくと失敗しずらいですよ

普通毛 ①②③

乾燥毛 ①②

ダメージ毛 ①

細毛、軟毛 ②

硬毛  ①

普通クセあり ①②

乾燥毛クセあり ①

細毛、軟毛クセあり ①②

硬毛クセあり ①

注意点

では実際にシャンプーを選ぶときに裏の成分表を見ますよね

ですがいろいろありすぎて探すのが大変で、あれもこれも入っているとわからないですよね

簡単な見分け方は1番始めに書かれている成分が1番多く配合されているので、1番目にどの成分が出てくるかを確認すると良いですね

その中でも成分単体ではないことも多いです

①②が混ざっていたり

①②③以外のアミノ酸系ではない洗浄成分が混ざっていることもあります

基本的にアミノ酸系のシャンプーに該当する洗浄成分以外のものが入っていると完全なるアミノ酸系のシャンプー剤ではなくなってしまうので注意して見てみてください

よくある例として高級アルコール系の洗浄成分が配合されている場合が多いです

高級アルコール系の洗浄成分については別の記事で記載させていただくので参照してみて下さい

実際にどんなシャンプーがある?

ではいざ探そうにも世の中にはかなりの数の商品がありますよね

一から裏を見て探していてはキリがありません

そして必ず美容室で売っているものでなければならないということもないのです

どなたでも探しやすいように少し紹介をさせていただきます

まとめ

シャンプーの洗浄力で髪質はぐんと変わります

いつもはギシギシだったのが、一度のシャンプーでツルんとなめらかに生まれ変わることもあるのです

口コミも大切ですが、まずは自分の髪質に合わせてシャンプーの洗浄力選んでみてはいかがでしょうか?

まずは1ヶ月使い続けていくと変化がわかりますよ

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