自分の髪の毛はどんなタイプなのか深く考えたことはありますか?
ほとんどの方が自分の髪しか扱わないので、比べようもなく、なんとなくで髪質を感じている方がほとんどだと思います。
- 髪質は3つの要素から判断ができます
- 髪の硬さ
- やわらかさ
- くせ
髪内部のタンパク質や水分量によって状態も変化します
普段の生活やケアの仕方で髪質は変わっていきます。一度痛んでしまった髪を良い方向に変化させるのは時間がかかってしまいます。
主な髪質の種類
髪の硬い方…剛毛
一般的にキューティクルがしっかりしていて髪内部の栄養分がしっかりしている髪を言います。
髪の柔らかい方…軟毛
いわゆる猫っ毛と呼ばれるような髪質で、内部の栄養分の密度が少なくてボリュームが出づらく、ぺたんとしやすい髪を言います。
クセがある方クセ毛に関してもいくつか種類があります
- 「波状毛」…波のようにうねっている
- 「捻転毛」…ねじれている毛
- 「縮毛」…縮れている毛
日本人に多いのは波状毛で、うねりがカールしているクセ毛のことです
クセ毛に関しては毛穴や毛根の形によって状態が変わってきます。
直毛に見えてもどちらかにハネやすかったり、一部分だけうねってしまったりと様々です。
髪質別お手入れ方法
剛毛の方
水分不足によりパサついて硬く感じることもあります。なので、水分補給をメインに仕上げていきましょう。
軟毛の方
トップがペタンと感じたり、スタイリングによってはベタつきも気になるかと思います。
アウトバストリートメントはオイルの物を毛先中心に、シャンプーもあまり重すぎない軽めのシャンプー剤を選びましょう。
クセ毛の方
カットで毛量の調節をしている方がほとんどだと思われます。短い毛がパサついて見えてしまうケースもあるので、しっとり系のオイル又はミルクタイプのアウトバストリートメントを、シャンプーはまとまり重視のシャンプーを使って下さい。
ただし、あくまでも代表的な質感なので剛毛で直毛、クセ毛で剛毛など様々な組み合わせがあると思います。
なので自分の髪質を今一度見直して、習慣としてケアしやすいものを探してみましょう。
まとめ
髪質に関して多彩なバリエーションがあり、そのタイプによってケアも変えていかなくてはなりません。
髪質は様々な組み合わせによって質感が変わるため、細かい分析が必要になります。
まずはどの項目が当てはまるかピックアップしてみても良いですね!
自分の髪の性質がわかるとケアの仕方も探しやすくなります。
誰一人として同じ髪質はいないと思うので自分の個性として長く付き合っていきましょう!
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